モミの木歯科クリニック 東京都町田市大蔵町3175−1
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1999
モミの木歯科
一般歯科・小児歯科・各種保険取扱
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TEL:042−737-3303
FAX:042−737-3303













 

 

診療内容
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成人の歯科
 
虫歯は「歯自体」が破壊される病気で、歯周病は「歯を支えるまわりの組織、歯周組織」が破壊される病気です。軽い歯周病をあわせると40歳以上の成人のうち5人に4人が歯周病にかかっているといわれています。歯周病は歯を無くす原因ともいわれています。ここ最近歯医者に行ってないな・・・と心当たりのある方はお気軽にご相談下さい
歯周病 | 虫歯 | 予防歯科 | 審美歯科
歯周病
定期的に歯石を取りましょう。
歯周病(歯槽膿漏)は、進行度合いで「歯肉炎」「歯周炎」と呼ばれ、最初は痛みも無く時間をかけて進行するので、処置が遅れがちです。
歯肉に炎症が起こった状態を「歯肉炎」といい最も軽度な歯周病です。炎症が起こると歯と歯肉の間の溝(歯肉溝)が深くなり、歯垢(プラーク)がたまりやすくなります。この段階では、歯磨きの時多少の出血があるか、歯肉の薄い人であれば、冷たいものでしみる(知覚過敏)程度です。

さらに炎症が進み、歯肉溝が深くなると、セメント質、歯根膜といった歯周組織まで炎症が広がり、「歯周炎」と呼ばれる状態となります。そして、最もひどい状態になると、歯を支えている骨(歯槽骨)を溶かし、歯はグラグラになってやがて抜け落ちてしまいます。
歯周病予防には日頃のブラッシングによるケアが一番大切です。しかし磨き残しによる歯石などの除去には、歯科医院で行うスケーリング等が必要です。
また生活習慣等の違いや妊娠中など患者さん個人に差があるため健康な歯肉を保つため、定期的に歯科医院に行くことをおすすめします。
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虫歯
虫歯は予防できる病気です。
ですが、一旦虫歯になれば自然治癒はない病気なのです。
虫歯の原因菌(ミュータンス菌)は、食物から糖を取り込んで酸をつくりだします。口の中が酸性になると、歯は少しづつ溶けていく脱灰が起こります。そして唾液により酸を洗い流すと中性に近づき、溶けた部分が修復する、再石灰化が起こります。
しかし、歯垢(プラーク)が存在すると酸性状態が保たれ、歯が溶けてしまいます。歯の表面のエナメル質が溶け、虫歯が誕生します。「痛くなったら、歯科医院に行く」ではなく、「悪くならないよう、定期的に歯科医院に行く」ことをおすすめします。
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予防歯科
数ヶ月に一度は歯の状態をチェックし、歯や歯肉に異常がないか検査をしましょう。
歯を健康な状態に保てるように定期的に歯科医院に通うということも大切なことです。
また特に歯の痛みがないとしても定期的に歯石の除去やお口のクリーニングを行うことで歯の健康を長く維持できることができます。
歯科医院には 「治療」のためだけではなく「予防」のため に行く、そういう時間も大切です。
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審美歯科
*デンタルクリーニング
歯の汚れや着色・歯石除去などは、歯を削らずにきれいにする処置です。
*セラミック治療
歯の色・形・大きさなどが気になる方に。白い歯のかぶせ物(さし歯)など行っています。
*歯の漂白についてもご相談ください
・ご家庭でできる漂白(ホームブリーチ)
・歯科医院で行う(オフィースブリーチ)
・歯科矯正治療などについてもご相談ください。
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小児の歯科
 
歯の健康は子供のころからすでにはじまっています。

すきとおるようなピンク色の歯ぐきに、真っ白い可愛らしい歯を見つけたときの感激。
うれしくって思わず子供を抱きしめてしまう瞬間です。
そして、この瞬間からむし歯予防対策はスタートしています。すくすく成長するこの時期に、丈夫な乳歯を育てましょう。丈夫な乳歯を育てることが健康な永久歯の育成へとつながるのです。

小さなお子様にとっては大人が考える以上の不安を感じているものです。
もちろん、お母さん方も怖がる子供の治療を見ることはつらいと思います。ですから、良い歯を作るために規則正しい生活と毎日の歯みがきの習慣をつけましょう。もちろん、定期健診による歯のチェックを欠かさずに!また、歯を強くする為のシーラントやフッ素をぬってもらいましょう。
1才半前後 | 3才前後 | 6才半前後
 
1最善後での予防のポイント
 
6ヶ月ごろ下の前歯から生えはじめた乳歯は、1才半ごろになると上下の前歯8本と奥歯4本もはえはじめます。子供によっては、はえ方に早い遅いがありますが半年ぐらいのずれは心配ありません。
 
むし歯のできやすいところ
 

上の前歯の歯と歯の間。
 
食習慣で大切なこと
 
1才をすぎたらホ乳ビン、母乳からそろそろ卒業し、寝かしつけのためにミルク、果汁、乳酸菌飲料、スポーツ飲料を利用するのは絶対にやめましょう。離乳食の後はお茶や湯ざましを飲ませて、口の中をきれいにしましょう。
 
歯みがきのポイント
 
■前歯がはえそろったら歯ブラシをはじめます。
■子供の頭をひざにのせ、寝かせみがきをします。
■上の前歯を中心に歯と歯の間、歯と歯ぐきの堺い目をていねいにみがきましょう。
■奥歯が生えてきたら奥歯の噛む面もみがきましょう。
■歯ブラシはなるべく毛の短い小さめのものを使うと効果的です。
 
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このころ乳歯は20本全部はえそろいます。何でも食べられるようになる反面甘い物にふれる機会も多くなります。おやつの与え方を注意し、良く咬む習慣を身につけさせたい時期です。乳歯のむし歯が増加しはじめるのもこの時期です。
 
むし歯のできやすいところ
 

奥歯の咬む面のみぞ、奥歯の歯と歯の間。
 
食習慣で大切なこと
 
おやつは決められた時間に決められた量をあげることが大切です。甘いスナック菓子、ジュース、歯にべったりつくお菓子はできるだけさけましょう。食事のときジュースなどで流し込み食いせずに、しっかり咬む習慣をつけましょう。
 
歯みがきのポイント
 
■歯ブラシをもたせる習慣をつけましょう。
■仕上げは必ずお父さん、お母さんが寝かせみがきをしましょう。
■奥歯のかむ面、歯ぐきとの境目を1ヶ所10回を目安に歯みがきをして下さい。
■できれば歯と歯の間はデンタルフロスできれいにしましょう。
■一日のよごれは寝る前に完全に落としましょう。
 
※定期的に歯医者さんで健診を受けましょう。必要に応じて、フッ素をぬってもらうのも効果的です。
 
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6才前後での予防のポイント
 
5〜6才になると下の前歯がぬけかわり新しい永久歯が生えてくるのに前後して、口の中の一番奥に大きな永久歯が生えてきます。この歯を六才臼歯(第一大臼歯)といいます。六才臼歯はとても大切な歯です。永久歯が生えそろった大人になると、この歯が咬むための中心的な存在となります。歯の大きさも、ものを咬む力も、最も強い歯なのです。生涯を通じて一番大切な歯となるのです。六才臼歯は歯の王様です。
 
6才臼歯の大切なわけ
 

六才臼歯は生涯を通じて一番大切な歯となる、歯の王様です。
 
6才臼歯がむし歯になりやすいわけ
 
乳歯とぬけかわらず一番奥にいつのまにかはえてくるので気付かないことが多く、そのため歯みがきがおろそかになってしまう。
 
6才臼歯のむし歯予防のポイント
 
■出たての六才臼歯は乳歯より一段低い位置にあるので、歯ブラシを口の真横から入れて、
溝の中のかすや歯の周囲を念入りにみがいてあげましょう。
■他の歯とは区別して特別扱いしてあげてください。
■仕上げみがきはお母さんが子供の頭をかかえてうしろからやってあげてください。
■生えかわった前歯と乳歯の奥歯の歯みがきも忘れずに。
 
※歯医者さんでの定期健診を続け、必要あればシーラントやフッ素をぬってもらい歯を強くしよう。
 
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高齢者の歯科
 
2010年には日本の人口の四分の一は60歳以上になります。
いろいろな病気や障害を持ったお年寄りが増えてる中、見落とされがちなのが、口の中の病気です。口は一番最初に食べ物が入るところで、ここで病気がおこりますと、食べ物が食べられなくなり、体全体に悪い影響を及ぼします。

■最近こんな傾向はないでしょうか。

・口が臭くないですか?
・食欲が減ってきませんか?
・食べ物の飲み込みが悪くなったり、むせやすくなりませんか?
・食べるとき、食べ方が変わってきませんか?
・食べるとき、痛がりませんか?
※こんな時は危険信号です。すぐに歯科医院へご相談してください。

■介護をしやすくするには、口の中のトラブルの早期発見・予防が大切です。

予防の為には、口の中の観察を行いましょう。問題がどこにあるかわかります。

高齢者の方々に対して、入れ歯の取り扱いや歯のみがき方についての相談、あるいはお口の中の検診を行い、ガン等諸病状の早期発見、並びに健全な口腔環境を保つことが出来るようお手伝いをさせていただきます。

■入れ歯の悩み・・・。あきらめる前にご相談ください。

合わない、痛い、咬めない、落ちる・・。入れ歯における悩みは尽きないものです。
満足できる入れ歯をつくることは難しいことなのでしょうか?歯科医師や歯科技工士の知識と技術は当然必要なものです。ぜひ、ご相談ください。

入れ歯の管理はできていますか?いろいろな場所に入れ歯をおいたりしてませんか?
誤って捨ててしまうこともあります。入れ歯ケースなどに保管しましょう。老人ホームなどでは取り間違えることもあります。歯科医師に相談して義歯に名前を入れるなどしましょう。


口臭にも気をつけましょう。口の中の臭いは、入れ歯に付いたプラークや歯石が引き起こす原因となります。口臭を防ぐためには、入れ歯をきれいにし、口の中を清潔にする必要がありますので注意しましょう

安定剤や接着剤は歯ぐきと入れ歯のスキ間を埋めて吸着するものです。
量は少なめに使用しましょう。洗浄剤の誤飲にも気をつけてください。
長期間使用すると歯肉を弱くするおそれがあります。入れ歯がゆるい、合わない時は歯科医師にご相談下さい。
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